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【家電で困ったときの対処法】修理依頼のかけるポイント

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急にエアコンが冷えない、
洗濯機が動かない、
冷蔵庫が冷えない…etc

とても困りますよね。

ここでは、緊急時や、困ったときの対処法を解説していきます。

目次

まずは説明書を見てみましょう

購入した時についてきた冊子か、インターネットからダウンロードしてきた説明書を参考にして、

自分で解決可能な問題なのかどうかを調べてみましょう。

また、メーカーのホームページでも
「困ったときは」の記載がありますので、

そちらを参考にしてもいいですね。

例、エアコンの冷えが悪い気がする

多くのメーカーで、説明書にはフィルターをまず確認してくださいと記載があります。

説明書記載の方法を見ながらフィルターを取り出してみてください。

フィルターを外すと風がよく出るようになれば、掃除するだけで解決です。

フィルター詰まりで修理依頼をかけると、保証期間中でも、料金が発生することがほとんどです

フィルターは掃除済みなのに冷えない、自分自身で解決が難しいと思ったときは修理依頼をかけてみましょう!


修理依頼について

基本は製品を購入した販売店に連絡しましょう。

メーカーに直接依頼をかける場合は

  • メーカー保証期間内(購入1年未満)
  • 購入から年数が経過していて、延長保証期間が過ぎている場合
  • 延長保証等に加入していない場合

これらの場合にはメーカーの修理依頼の電話番号に連絡するか、WEBから修理依頼をかけます。

延長保証に加入しているかわからない場合

まずはレシートを探してみましょう
保障に加入している場合は、領収書と一緒に
レシート型の保証書も保管している場合が多いです。

保証書が見つからなければ、購入したお店に連絡して聞いてみましょう。

顧客情報は、電話番号で管理されていますので、電話番号から調べることができます。


家電の保障について

メーカー保証

製造元のメーカーの保証制度です。

基本は有効期間は1年間で、故障を起こした部品によっては長い期間の保証が付いています。

エアコンだと、どのメーカーも
冷媒回路(コンプレッサーやエバポレータ)は

5年の保証期間がついております。

これはメーカーの保証書を見ると記載されています。

基本的に1年以内の故障であれば、販売店で商品の交換になったり、メーカー対応で部品交換になったりします。

商品交換については、販売店独自の規定がありますので、まずメーカーに見てもらって、初期不良の判断が下りてから、交換になるケースが多いです。(基本は購入3カ月以内)

3カ月を過ぎていたり、新製品入れ替えで在庫がない場合、メーカーでの対応になります。

※販売店によって様々です。

1年以内に故障なんて、なかなかないのでは?

実は結構あります。

メーカーで新しい構造変更があったり、設置する際の施工不良があったり。

普段家電の修理をしていますが、このパターンもよく当たります。

メーカーで情報をだしている場合もあるので、新品で不便を感じたときは解決できる場合もありますので

メーカーのホームページを確認してみてください。


延長保証・長期保証

メーカー保証終了後~の期間を保証する、販売店独自の制度です。

販売店によって保証期間や、対象の内容が違います。

保証期間

エアコンや冷蔵庫だと5年~10年ほど

洗濯機だと5年~6年ほど

洗濯機の場合、部品の保有期限がエアコンや冷蔵庫に比べて短いです。

また、販売店とは別で、家電の損害保険や独自の保証制度を行っている会社もあります。

「損保ジャパン」や、東京電力の「TEPCO」の保証などがあります。

消耗品(エアコンのフィルター、洗濯機の糸くずフィルター等)や自分でお手入れの際に破損させてしまった場合は基本的に対象外になります。自然故障が対象になります。

保証制度も各社様々なので、どこの店舗で購入するかも、家電選びのポイントの一つです!


修理金額の目安と買い替え判断のポイント

では、実際に業者さんに故障個所を見つけてもらい、修理にいくらかかるのか

見積もりが出ました!

その時に修理がいいのか、買い替えがいいのか判断のポイントを解説します!

料金については

洗濯機

¥10,000~¥35,000

エアコン・冷蔵庫

¥20,000~¥50,000

エコキュート・IHクッキングヒーター

¥25,000~¥80,000

電子レンジ

¥10,000~¥25,000

おおむねこのくらいは金額がかかってきます。

どこが故障したかによって大きく差はありますが、上記の金額を超える場合は修理金額が高いので買い替えがおすすめです。

修理に多額の金額をかけても、別個所の故障や、再故障のリスクを考えるとあまりおすすめできません

もちろん、長期保証が残っていたり、自然災害で壊れて、家財保険が使える場合は修理のほうがいいです。

使用している頻度や、見た目の劣化具合も加味するといいでしょう。

洗濯機の場合、合計の使用回数が確認できる機種もありますので、修理に来た業者さんに聞いてみてください!

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