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インターネットで家電を購入する場合

※この記事のリンクには広告が含まれているものがあります。

最近では、インターネットで家電を購入する方も増えてきていますが

やはりまだ家電量販店などにお買い求めに行く方がほとんどです。

理由は

  • 実物を見て判断したい
  • 人との対面で値引き交渉ができる
  • 延長保証などのアフターケアがある

これらが直接量販店に足を運んで購入するメリットです。

しかし、インターネットで購入するメリットもあります。

Amazonで冷蔵庫を購入

目次

金額について

価格ドットコムや、Amazonなど、店頭に並んでいる商品より価格が安く販売されています。

運送費や人件費の一部などの諸経費がカットされているからです。

量販店で現物を見てから、インターネットで価格を調べて、購入するのが最安で収まる場合が多いです。

購入の流れについて

家電を購入する流れを紹介します。

家電量販店で購入の際は、対面でお店の人が案内してくれますが、

インターネットで購入する場合は、

金額が少し安い分、自分でやらなくてはいけない部分があり、

やや手間がかかります。

  • 商品を選ぶ
  • 入れ替えで処分する家電があればリサイクル券を購入する
  • 配送と設置の日付を決定する
  • 設置に立ち会う

amazonの場合は、購入ページに配送や設置について

商品代金の決済と

配送時に回収の家電がある場合は

リサイクル料金などの代金の支払い

合計二回の請求がありますと

記載があります。

リサイクル券と家電の処分について

家電の処分は、家電リサイクル法というものがあり、

粗大ゴミや、燃えないゴミなどで処分することができません。

リサイクル券を購入して、必ず処分指定場所へ持って行く必要があります。

家電量販店で購入する場合は、基本的に処分までやってくれますが

インターネットで購入する場合、処分方法についても考えておく必要があります。

多くのECサイトでは、購入の際に処分方法の案内があることが多いですが

案内がなかった場合などは自分で処分しなくてはいけなくなります。

詳しい家電の処分方法は、別記事で掲載予定です。

設置について

インターネットで購入をする場合は

設置作業の有無を確認する必要があります。

自分でエアコンや冷蔵庫を搬入して設置できる場合は必要ありませんが

エアコンの設置には、「電気工事士の資格」が必要です。

冷蔵庫や洗濯機の設置は資格は必要ありませんが

「非常に重い」です。

なんとか運ぶことができれば

冷蔵庫はキッチンに置き、コンセントをさすだけで設置完了です。

洗濯機は、

  • 洗濯機置き場まで待っていく
  • ドラム式洗濯機の場合は「輸送金具」を取り外す
  • 給水ホースを接続する
  • 排水ホースを接続する
  • アース線を接続する
  • コンセントを指して試運転をかける

少し手間がかかりますね。

輸送金具(ゆそうかなぐ)とは

ドラム式洗濯機は、工場から出荷され、お家に届くまでの配送の間に

ドラムがビヨンビヨン動かないように固定されています。

輸送用ボルトとも言われています。

縦型洗濯機にも輸送金具はついているのですが、取り外す作業は必要ありません。

ドラム式洗濯機は、つけたままだと振動が筐体(きょうたい)全体に伝わりますので洗濯をかけると大暴れします。

輸送金具を外すと、振動がドラムの下で支えているバネに伝わり、吸収してくれるようになります。

必ずドラム式洗濯機の設置の場合必要な作業です。

アース線とは

家電製品によくついている緑の線です。

この線は、万が一電気系のトラブルが起きて、漏電(ろうでん)が起きた場合

コンセントにその異常を伝えるためのものです。

コンセントは異常を感じると、ブレーカーに電線を通じて教えて

ブレーカーは異常を受け取ると、漏電遮断機(ろうでんしゃだんき)を落とし

家全体のブレーカーが落ちます。

漏電(ろうでん)しっぱなしだと、洗濯機に触った時に感電してしまいますので

そうならないように、このような安全の為の仕掛けがあります。

それがアース線です。

落雷の時の故障リスクも下げてくれます。

緑の外側の被覆(ひふく)を剥くと、銅色・金色の電線が出てきます。

この電線をコンセントの下の方にある接続口に接続します。

ドライバーで締めたり、蓋のような構造になっていて、差し込むだけだったり、お家によって様々です。

アースの接続口は、洗濯機置き場には、基本的にはありますが、ない場合は設置工事が必要です。

設置工事は、工務店や、家電量販店、インターネットなどで依頼可能です。

複数の線を一つのアース付きコンセントにつけるのは問題ありません。

お家の家電全てにアース接続がされているのがベスト

保証について

1年のメーカー保証がありますので、初期不良の場合はさほど問題ないのですが

1年を超えた後、インターネット購入の場合は有料での修理になってしまいます。

そこでおすすめなのが、

TEPCO住宅設備・家電修理サービス

https://www.service.tepco.co.jp/s/jyusetu_kaden_lp/

TEPCO修理サービスは東京電力エナジーパートナーが提供しているサービスです。

月々200円〜450円程の料金、年間だと1200円〜5400円程ですね。

金額が高いほど、幅広い家電や住宅設備の保証がついています。

保証の内容がとても手厚いです

購入時に販売店で加入する延長保証などよりも内容が手厚く

修理時にお金が一切かからないことがほとんどなのでおすすめです。

インターネットで白物家電購入時は必須で加入しておきたいほどです。

このように、アフターケアを有料になりますが、後付けすることもできますので

インターネットで家電を購入するのは

私は大いにありだと思います。

メーカー別で、最新の家電の紹介ページも当ホームぺージで掲載予定です。

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